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桜鯛と真鯛は違う魚?特徴や旬、美味しい食べ方をご紹介

桜鯛と真鯛は違う魚?特徴や旬、美味しい食べ方をご紹介

あなたは桜鯛のことをどれくらい知っていますか?

桜鯛と真鯛の違いや桜鯛と呼ばれる理由を知っておくと、桜鯛のおいしさをより理解することができますよ。

この記事では、桜鯛の特徴や旬、産地や相場などの基礎知識から、おいしく味わうためのヒントをお伝えしていきます。


この記事の監修者

ホテルプラザオーサカは、阪急電鉄「大阪梅田駅」から1駅の「十三駅」から徒歩5分にある複合型シティホテルです。
653室ある客室は、お一人様からグループやご家族様など様々なニーズに合わせてご利用頂けます。
仕事や旅行の疲れを癒して頂ける空間をご提供いたします。
客室のURLはこちら。
夜景を一望しながら近江牛を味わえる鉄板焼「逢坂」、やみつきになるよだれ鶏が人気の中国料理「大湖苑」、静かな個室で旬の食事が愉しめる和食「花伝」など、味自慢の料理やドリンクを楽しむことができます。
ご興味がある方はぜひご来店ください。レストラン一覧のURLはこちら。

桜鯛とはどんな魚?

まずは桜鯛とはいったいどんな魚であるのかを見ていきましょう。

桜鯛の特徴と旬

桜鯛は3月から6月に獲れる真鯛のことです。

この時期の真鯛はちょうど産卵期であり、身体に栄養が蓄えられてのっていて一番美味しいので旬とされています。

体長は40cm〜60cmのものが多く、旬の時期には雌の体がほんのりと桜色になり、雄の体は薄ピンクの斑点が現れ桜の花びらのように見えることから、桜鯛と呼ばれるようになりました。

もともと真鯛は「おめでたい」との語呂合わせで、お祝いのときに食べるものというイメージがありますが、桜鯛はさらに「桜」というお祝いのイメージも相まってブランド力が高くなっています。

桜鯛、真鯛、サクラダイの違いは?

桜鯛と真鯛が別の種類の魚であると認識される、桜鯛とサクラダイが混同されるといったことがよくあります。

桜鯛、真鯛、サクラダイの違いについて解説します。

まず、先ほどもお話ししたように桜鯛は、3月から5月の産卵期に獲れる真鯛のことです。

つまり、旬の桜色をした真鯛のことを桜鯛と呼んでいるだけなので、同じ種類の魚ということになります。

また、片仮名で「サクラダイ」と表記する場合は、15cmほどのハタの仲間の魚を指します。

桜鯛の産地

桜鯛(真鯛)は北海道以南、南西諸島を除いて全国各地に分布し、生息地は東シナ海や南シナ海まで幅広いです。

普段は岩礁や砂、小石のある低層〜中層に生息しているのですが、3月〜6月の産卵期になると産卵するために浅瀬に登ります。

浅瀬に浮上してきたタイミングが漁獲のチャンスです。

桜鯛の産地として有名なのは福岡県、愛媛県、山口県などの瀬戸内海産で、他にも長崎県や島根県も桜鯛の漁獲量が高い地域です。

桜鯛の相場

桜鯛には養殖されたものと天然のものがあり、養殖物の方が比較的安い値段で購入することができます。

天然物の相場は1kgあたり5,000円ほどです。

旬の時期は魚がよりおいしくなりますが、全体の漁獲量も多くなるため、抑えられた価格になります。

桜鯛がより美味しくなる食べ方

桜鯛がより美味しくなる食べ方

味も栄養も申し分ない旬の桜鯛、せっかくなら美味しく調理して味わいたいですよね。

桜鯛をより美味しく食べるための方法についてご紹介します。

お刺身

旬の桜鯛の美味しく味わいたいのであれば、素材の味が活かせる刺身がおすすめです。

レモンやシソを盛り付けて、醤油または塩をつけて食べると味が引き立ちます。

刺身にする場合は、皮を引くようにするのが安全です。

皮をつけたままにしたいのであれば、皮目を湯引きする、またはコンロで軽く炙るようにしましょう。

桜鯛の身の繊維を切るように垂直に薄切りにします。

鯛めし

ご飯にほんのり鯛の味がのる鯛めしは、お茶漬けにしても美味しく食べられます

鯛めしの作り方を簡単に説明します。

まず、お米と昆布を土鍋に入れ1時間置きます。

予め焼き目をつけておいた鯛の切り身と調味料を入れ、強火で沸騰するまで加熱します。

吹きこぼれた後は弱火で15分、その後お米を蒸らすために10分置いてください。

昆布を取り出し、鯛をほぐしてご飯と混ぜ込めば出来上がりです。

鯛の塩焼き

旬の桜鯛は、シンプルに塩焼きにして食べても素材の味を楽しむことができて美味しいですよ。

鯛を焼くときに表面に少し焦げ目をつけるようにすると、ホクホクとした中身と表面の焦げの香りが絶妙に絡まってより美味しくなります。

もし自分で料理するのが面倒くさい、料理に自信がないという場合は、出来合いの鯛の塩焼きを購入してもいいでしょう。

桜鯛のホテルグルメを味わおう

旬の桜鯛を味わいたいのであれば、ホテルグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。

大阪市のホテル、プラザオーサカでは桜鯛の魅力をたっぷりと味わえる桜鯛会席をご用意しております。

また、ドライブスルーでも鯛の姿焼きを注文することができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

桜鯛会席

桜鯛会席

プラザオーサカでは、旬に合わせて桜鯛をじっくりと味わえる桜鯛会席を楽しんでいただけます。

お食事の内容は以下の通りです。

桜鯛会席
前菜、椀物、桜鯛・まぐろの造里2 種 、桜鯛のあら煮 、桜鯛・国産牛 季節野菜のせいろ蒸し、桜えびのかき揚げ、桜鯛のたけのこ土鍋ご飯、留椀、香物、水物

※季節・仕入れ状況により内容が変更になる場合がございます。

プラザオーサカのシェフが腕によりをかけて作る絶品料理です。ぜひ宴の席などにご利用ください。

鯛姿焼

鯛姿焼

また、テイクアウト&ドライブスルーメニューの鯛姿焼もおすすめです。

3日前までにご予約していただければ、当日お持ち帰りしていただけます。

ご自宅やお花見の席でも召し上がっていただけるので、ぜひご利用ください。

まとめ

桜鯛と真鯛は同じ種類の魚で、産卵期の脂がのった美味しい真鯛のことを桜鯛と呼ぶことがわかりましたね。

桜鯛は産卵のために栄養をたっぷりと蓄えているので、美味しいだけではなく栄養価も高いです。

桜鯛を味わうのであればプラザオーサカのホテルグルメがおすすめです。ぜひ一度、プロのシェフが手がける桜鯛料理を味わってみてはいかがでしょうか。